2018年 法改正 障害者雇用促進法
今回は、労務管理その他の一般常識の中から「障害者雇用促進法」の法定雇用率の改正に関する内容です。(平成30年4月1日)
法定雇用率は、100分の0.2引き上げられます。
併せて、法1条の目的条文も平成28年に引き続き改正されます。
(法1条)目的
障害者雇用促進法は、障害者の雇用職務等に基づく雇用の促進等のための措置、雇用の分野における障害者と障害者でない者との均等な機会及び待遇の確保並びに障害者がその有する能力を有効に発揮することができるようにするための措置、職業リハビリテーションの措置その他障害者がその能力に適合する職業に就くこと等を通じてその職業生活に おいて自立することを促進するための措置を総合的に講じ、もって障害者の職業の安定を図ることを目的とする
障害者雇用促進法の法定雇用率は、必須の数字です。
覚えるべき数字は、今のうちからどんどん覚えることが必要です。
併せて、障害者雇用促進法の目的条文は、平成28年に引き続く改正ですので、要注意です。
選択式に出しやすいキーワードもたくさんありますので、キーワードを覚えて
しっかり読みこなすことが重要です。