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社労士 選択式学習法 習うより慣れろ

 

皆さんこんにちは。

 みんなの社労士合格塾です。

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今回は、選択式対策です。

意外と選択式の学習に悩まれている受験生が多いのではないでしょうか?

 

最優先は、選択式の過去問を読みこむことです。

 

市販の予想問題集を熱心にされる受験生がいますが、過去10年分の選択式を何回も読みこなすことが重要です。

(選択式に関して、意外と過去問をやらない受験生が多いのに驚きます。)

 

「習うより慣れろ。」です。

 

学習方法は、問題を解きだすと時間がかかるので、答えを先に見て問題分を読みこなしていきます。

 

答えを確認して問題文を読むのであれば、1科目5分もあれば読み終えます。

(長い問題文であれば10分前後ですが)

 

1年度あたり8問なので、1時間もあれば十分1回転させることが可能です。

2回目、3回目と読みこなすことにより、50分、40分と短くしていきます。

 

 

選択式の過去問を読みながら、

・穴の開け方

・どのような選択肢を作成しているかの確認

・択一式としても出題の可能性があることを意識

(実際に数年前の選択式から今年の択一式で出題されています。)

 

本試験の選択式では、簡単に5つ埋められる問題もある一方、選択肢を迷いだす問題と両極端です。

選択式の怖さは、1穴間違って選ぶと連動して誤ってしまうことです。

つまり、問題作成者の罠にはまっている訳ですが、これは市販の選択式問題集では

なかなか習得できません。

 

繰り返しになりますが、まずは過去問を繰り返し、癖を把握しながら内容を押さえていく。これだけでも1歩も2歩も前に進むことができます。

 

繰り返しになりますが、選択式は、習うより慣れろです。

 

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